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Waygate launches Krautkrämer ROWA™ Ux 400 mini

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Waygate Technologies が小さな直径の金属棒とワイヤに対応する初のフェーズドアレイ超音波検査ソリューション
Krautkrämer ROWA™ Ux 400 mini を発売

ヒュルト、ドイツ、2021 年 3 月 30 日Baker Hughes の事業会社で、産業用非破壊試験 (NDT) ソリューションにおける世界的リーダーである Waygate Technologies (旧 GE Inspection Technologies) は本日、小さな直径の金属棒とワイヤ (直径範囲 6-25 ㎜) 用のフェーズドアレイ超音波検査マシンを初めて発売することを発表しました。 検査可能な直径を 40% 下げることで、新しい Krautkrämer ROWA™ Ux 400 mini は軽量で丈夫な鋼部品用のプレ材料検査について高まる需要に応えます。 新しい検査ソリューションは特に自動車産業をターゲットにしていますが、機械工学、発電、化学、医療セクターの鉄筋やその他の材料の検査要件にも適しています。

ROWA™ Ux 400 mini は、フェーズドアレイ技術における 20 年以上におよぶ経験と、Waygate Technologies の頑丈な低メンテナンス設計の ROWA 検査システムを組み合わせたものです。ROWA 検査システムは、その確かな信頼性と検出性能からメーカー、認定者、監査者などの信頼を得ています。

少ないメンテナンス、高まる生産性

ROWA™ Ux 400 mini は、市場で最も簡素ながらも頑丈なテスト構造を備え、容易な処理と最大限のアップタイムを実現しながら、一貫した品質を守ることができます。 従来の機械回転システムと比べて、新しいソリューションは産業をリードするフェーズドアレイ技術に基づいて、金属棒のより効率的な試験を可能にします。

この超音波検査機器は、簡素な設計に、固定型のステンレス鋼ブロックにしっかり取り付けられたフェーズドアレイプローブを取り入れています。通常定期的な手動調整、手入れ、作業を必要とするプローブホルダー構造、シール、ベアリングなどの回転部品はありません。

固定されたフェーズドアレイプローブは、ソフトウェアや電子機器で各直径に合わせて簡単に設定でき、入射角度を設定したり、プローブのウォーターパスまたはプローブモジュールを手動で変更する必要はありません。

ROWA™ Ux 400 mini は使いやすさと高いアップタイムにより生産性を増やし、稼働コストを減らすだけでなく、低メンテナンスでスペア部品のコストも抑えます。 極めてコンパクトな独自設計により、市場で手に入る他の棒およびワイヤ向けのフェーズドアレイ検査ソリューションよりも優れています。

「直径 6 ㎜ からの小さな金属棒に対応する当社独自のハイエンド ROWA Ux ソリューションを提供できることを嬉しく思います」と、Waygate Technologies 超音波検査機器の製品マネージャーである Stephan Schmitz 氏は述べています。 「特に自動車産業やそのサプライヤーは常に、コスト削減と生産プロセスの効率化というプレッシャーに直面しています。 「当社の ROWA™UX 400 mini は自動車産業やその他の製造セクターのそうした問題に対処しながら、当社のお客様やユーザーから信頼を得ている長期実績のある NDT 技術を提供しています。

新しい ROWA™ Ux 400 mini は世界中でご利用いただけます。 堅牢な Krautkrämer ROWATM Ux 製品シリーズの新製品は、検査部品あたりの総コストを低く抑えながら、業界をリードする金属棒検査を実現します。 新しい ROWA™ Ux 400 mini では、小さな直径の金属棒の検査が可能になり、ROWA™ Ux では直径最大 260 ㎜ の丸い金属棒、幅最大 50 ㎜ の四角または六角の棒を検査できます。詳細は Waygate Technologies までお問い合わせください。

 



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